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立命館大学 リエゾンオフィス様
お客様情報
学生数 :35,327名(2004年度)
教員数 :1,286名
学部数 :9学部(大学院含まず)
ご導入セクション :BKCリエゾンオフィス 
部署内職員数 :46名(衣笠キャンパス含めると60名)
業務内容
産学連携の窓口
企業との研究交流(受託研究・共同研究・技術指導等)、研究交流から生まれた知的財産の管理(大学としての、知財の創出・管理・権利取得・ライセンス活用業務)、ベンチャー支援 等
設立 :1900年(大学) 1995年(リエゾンオフィス)
所在地 :滋賀県草津市野路東
URL
http://www.ritsumei.jp/b-liaison/index_j.html
 
  (2006年2月 BKCリエゾンオフィス様は理工リサーチオフィス様へ変更されています。)

滋賀県琵琶湖にほど近い南草津の広大なキャンパスがとても美しい立命館大学様は、創立100年以上の歴史ある関西でも屈指の名門私立大学です。大学の改革・アイデンティティの必要性が叫ばれる中、他校に先んじて産・官・学連携をキーワードとして積極的な知財戦略を掲げ、その成果は経済産業省調査「産業界から見た産学連携活動」で見事1位に評価(2005/6/9公表)、また産学官連携功労者表彰「経済産業大臣賞」を田中道七(たなかつねしち) 総長顧問が受賞されるなどめざましい成果を遂げられています。その中核となっているのがBKCリエゾンオフィス様です。今回インタビューにお答えいただいた野口義文課長様、来代真理子様はじめ総勢60名という量的体制の充実だけではなく、質の面においても<ワンストップサービス>を実践、大学の理解も得てバックアップも充実しており、今後も全学のリソースを集中させ、学部間の壁をなくし、より一層高いレベルでの産官学連携を推進される予定です。

このような立命館大学様にあって、リコー特許情報検索システムRIPWAY(リップウェイ)はどのように活用されているのでしょうか?お客様とのインタビューをご紹介致します。

RIPWAYと出会って「これだ!」・・・
目からウロコでした

RIPWAYを導入前に使っていた特許検索ツールとしては特許庁の電子図書館(IPDL)がありますが、フリー(無料)で使えるというメリットの反面、やはり検索ツールとしては機能制限があり、またA社(民間最大手検索サービス提供会社)は最近WEBベースで簡単にはなっていますが、利用するにあたり専門知識が必要となってくる。最初からいきなり誰でも利用できるものではないので、限られた(専門知識を有する)人のみの利用に留まっていました。

そんな折、2003年の10月にリエゾンオフィス内に知的財産戦略推進室を設置、それを機に知的財産の管理をより重要視する事となり、特許出願等、出願前の徹底した調査が必要となりました。その後11月にタイミングよく「特許情報フェア(東京)」が開催され足を運んだ際、RIPWAYに出会ったのです。それまでは日本の特許検索となるとA社やIPDLを使用しており、今ひとつ不充分さを感じておりましたので、このリコーテクノシステムズ(株)のシステムは目からウロコだったと記憶しております。
BKCリエゾンオフィス
課長 野口 義文 様

そして、デモサイトの利用を勧めて頂き、実務で利用しているうち「これだ!」と言う判断になりました。概念検索システムは他社にもありますし、他にも何社かデモサイトを使用しておりました。各々検索エンジンであるとかアルゴリズムが異なるので、検索結果が異なるのは当たり前なのですが、その中で【精度の良さ(期待していた案件がヒットする)】【検索速度】では、RIPWAYは群を抜いて良いという評価にリエゾンオフィス内でなったのです。

また、RIPWAYではカット&ペーストで即検索が可能なので、特別な操作知識がなくても誰でも簡単に検索を始められて、尚且つ期待通りの案件を抽出してきてくれるので、今まで知財(特許)に関わった事のない人でも利用可能なツールであったことも、もちろん導入の大きなポイントであったと思います。

効果は歴然、いつでも・どこでも・簡単に
リエゾンオフィス職員 46名(BKC内)の中で理系出身はほとんどおりません。理系出身者以外が扱うという視点でみれば、手間がかからないものがいいんです。要はカンニング出来るものがいいんです。

今までなら特許を検索する際事前に色々と調べて来なくてはならない。それがRIPWAYだと既にある文章をカット&ペーストするだけで検索ができる。これで相当調査時間が短縮される効果が確認できました。またRIPWAYですと、特許出願前の先行技術調査以外に、研究のテーマ決めやプロジェクト・テーマの世の中の技術動向はどのようになっているのかを調査する際の技術資料検索としても利用できます。

その場合も、検索専門知識がなくてもそのプロジェクトの要約を質問文章としてカット&ペーストするだけですぐに使える・・・と言う事は即ちすぐに誰でも簡単に全員が使えるというのが非常に大きな満足となっております。

そして、RIPWAYの「出願分析機能」も大変役に立っています。自校でライセンシングを検討する際、どの会社がどの分野に強いなどの情報を得られるため、ライセンシングの候補先企業をそこから探る事も可能となっています。このような多面的利用目的の拡大もRIPWAYの魅力であり導入効果として見逃せません。

2005年4月のバージョンアップでさらに使い易くなりましたので、現体制でさまざまな人(専門知識の無い人)が利用することを踏まえれば、全文表示等も見易くなり(特に図面等の見易さ)、詳細内容把握もし易くなったことは言うまでもありません。RIPWAYのその顧客視点での進化に大変満足させて頂いております。

今後全学での利用を目指したいですね
現在RIPWAYのIDを追加して、複数名での利用を始めたので、これをさらに活用するスタイルにもっていくのが当面の目標です。特許出願のみではなくプロジェクト始動の際など、いろいろな局面でどんどん活用し、しかもそれを全員が利用できるようにする。その後は、全学の先生方にも利用していただき、先生方が直接ご自身で調査していくようになれば知財啓蒙活動にも繋がりますね。今でも先生方の中にIPDLで調査している方もいらっしゃいますが、やはり速度が遅いので途中で調査をやめてしまったりしていることもあるようですから、先生方にも提供できればきっとご満足していただけると思っております。

夢のような個人的希望ですが、将来的にリアルタイムで情報提供可能な【EASY RIPWAY】はいかがでしょうか。

誰もが持っているツールである携帯電話を利用して電車の乗り換え案内サイトのような形で、ちょっとした内容がわかったりする簡易的なRIPWAYサービスを提供してもらえればいいですね。今後【いつでも・どこでも・だれでも】のユビキタス社会が到来するでしょう。特許情報は映像・動画ではありません。文字だけでもいいくらいです。それをわざわざ持ってくるのではなく、概要だけでも覗ける程度のサービスがあればおもしろいですね。また、分析機能の表示方法も、○○技術といった具体的な技術の類似出願とか先行出願を調査をすることがありますが、それとは別に、ざっくりとこんな分野の技術をこんな企業がやっていて、この分野だと主にA社、B社が出願・登録、C社は何もしてないとか、この分野だとD社が今力をいれているとかがマップ等でわかるといいですね。RIPWAYの今後の進化に期待しております。

日本の大学の【知】のボトムアップを
当大学は大学知的財産本部整備事業のモデル校に関西私立大学で唯一選ばれましたが、関西圏での知的財産戦略の取組みは、関東圏と比してやや遅れをとっているのは事実です。リエゾンオフィスは設立後10年が経過し、積み上げた実績を立命館だけで囲うのではなく、悩みを持つ他大学ともスクラムを組んで、知財の分野でも日本の大学の【知】のボトムアップをはかっていくモデル校になっていかなくてはと思っております。

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